ジョブディスクリプション(職務記述書)は必ず作成しましょう


ジョブディスクリプションに対する誤解
日本人の多くは、ジョブ・ディスクリプションというものは従業員が行なう可能性のある仕事をすべて記さなければならないと考えています。
従って、ジョブ・ディスクリプションを作ってしまえば、職務内容に柔軟性がなくなり、従業員は書いてあること以外の仕事をしなくなってしまうのではないかと危惧しています。しかしこれは間違いです。

ジョブディスクリプションとは
ジョブ・ディスクリプションは、会社の各ポジションの機能について従業員が担当する職務の主な内容のリストです。
仕事内容を明確にし、その内容の対価(=基本給)を決定します。また、別の言い方をすれば、ジョブ・ディスクリプションは現在の各従業員が何をしているか、あるいは何ができるのかを書いたものではなく、そのポジションが機能するために必要な仕事を書いたものです。
従って、そのポジションについている人が変わってもポジションの機能が変わらなければ、ジョブ・ディスクリプションは変わりません。

ジョブディスクリプションはどのように作成すべきか
各従業員の職務責任の概要でなければりません。
会社の自由意思に基づく雇用方針に影響を与える契約ではありません。
従業員と管理者のコミュニケーションを向上するための媒体でなければなりません。
会社の必要性とともに変更されます。

ジョブディスクリプションを作成するメリット

オープンのポジションにジョブディスクリプションがあると、その職務内容に最適の人材を起用できる。
ポジションディスクリプションを基に、ポジションに求められる年間目標を明確に立てることができる。
従業員の業績とジョブディスクリプションに書かれた職務の内容とのギャップを見ることでトレーニングの必要性が測定できる。
昇進、懲戒、解雇などの人事決定を行う際の公平で客観的な基準となる。
給与を決める重要な要素となる。
職務内容を明確に従業員に伝えることで、会社を法的リスクから守ることができる。




 

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